当サイトでご購入されたぎんなん(銀杏)は、そのままの生の状態では食べることはできません。簡単な調理法をいくつか紹介しますので、これらの食べ方を参考にしてください。
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1. 電子レンジでの調理
どこの家庭にでもある電子レンジでとても簡単に調理できます。熱々のぎんなんは日本酒の肴にサイコーです。
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※殻つきぎんなんの場合※
1)ぎんなんを殻付きのまま紙封筒に入れて、塩を少々振る。
2)紙封筒の口をしっかりと閉じる。
(このとき、閉じ方が甘いと破裂したぎんなんが紙封筒から飛び出すことがあります)
3)電子レンジに入れて、加熱する。
4)バンバンと銀杏の殻が弾ける音がしたら、電子レンジをとめる。
5)そーっと紙封筒の閉じた口を持って取り出す。
(ぎんなんが熱くなっているのでやけどに注意)
6)ぎんなんと塩がなじむように紙封筒をシャカシャカと振る。
7)封筒を開いたら出来あがり♪
はじけていないぎんなんがあった場合は、殻を剥いてからお召し上がりください。
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※剥いてあるぎんなんの場合※
1)殻が剥いてあるぎんなんを、お皿に並べる。
2)塩を少々と、水を少々振りかけてラップをする。
3)電子レンジに入れて、加熱する。
4)湯気が出てきたら、電子レンジをとめる。
5)お皿を取り出す。(ぎんなんもお皿も熱くなっているのでやけどに注意)
6)ラップをはずしたら出来上がり♪
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2.お鍋での調理
こちらの調理法では、炒ることで香ばしくなり、ぎんなんのおいしさを余すところなく楽しめます。
非常にお酒がすすみますので、二日酔いに注意してください。
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※殻つきぎんなんの場合※
1)ぎんなんを殻つきのまま鍋へ入れてふたをする。
2)コンロにかけて、鍋を回しつつふたを押さえて、焦がさないように炒る。
3)全体に火が通ると2,3粒バンバンとはじけるので、鍋をコンロからおろす。
4)音がしなくなったら、ふたを開ける
5)お皿に移して塩を少々振れば出来上がり♪
はじけていないぎんなんがあった場合は、殻を剥いてからお召し上がりください。
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※剥いてあるぎんなんの場合※
1)殻が剥いてあるぎんなんを、鍋へ入れる。
2)コンロにかけて、鍋を回しながら焦がさないように炒る。(ふたはしない)
3)全体に焦げ目が付き、香ばしい香りがしてきたら、鍋をコンロからおろす。
4)お皿に移して塩を少々振れば出来上がり♪
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銀杏は茶碗蒸しに付きものですが、生から蒸してしまうと粉っぽい食感になってしまい、また見た目も白っぽくなりおいしそうに感じません。先に煎ったものを使用すると食感も見た目もおいしく仕上がります。
この他にも、インターネットで検索するとおいしく冷凍保存する方法や、パスタ(!)のソースに加える食べ方等、紹介しきれない程の料理が見つかります。私も負けじとジャンルにとらわれずに様々なぎんなん料理に挑戦していますので、おいしい発見がありましたらこちらで公開していきたいと思っています。
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